まず、謝っておきます。
長いです。ごめんなさい・・・・。
今年は、オペラ座の怪人の公演初回から、25年目の年でした。
記念としてアルバートホールでコンサート公演がありました。
10月1日の夜と、10月2日の昼と夜の3公演です。
チケットは5時間で完売しました。
オバカボ夫婦は、10月2日の昼の公演のチケットをゲットです。
ファントム役には、ラミン・カリムルーRamin Karimloo。
クリスティーン役には、シエラ・ボージェスSierra Boggess。
ラウル役には、ハドレー・フレイザー。Hadley Fraser。
ラミンは8月27日までロンドンのアデルフィ座で
ラブネバーダイズのファントムをしてました。
日本でも話題になったレミゼの25周年O2公演の際の、
素敵なアンジュルラスをしてましたな。
シエラもラブネバーダイズのオリジナルのクリスティーンを、
ハドリーは今現在クイーンズ座でレミゼのジャベールをしています。
レミゼのO2公演では飲んだくれのグランティエの役もしてます。
ラミンとハドレーは大の仲良しさんで、シャイトゥーンというバンドを組んでいます。
だから、O2公演のときにも仲よさげ、意味あり気な視線をかわしているのですな。
さて、それ以外に、ピアンジ役に、ウエイン・エバンズWynne Evans氏が。
日本では有名ではないかもしれませんが、イギリスにはGo Compareという保険比較会社が
ありまして、そのCMに起用されているのが彼。
耳にのこるフレーズの所為もあって、イギリスでは知らない人はいないかも。
こんな感じのCMを何シリーズもだしています。
なので、ピアンジが階段を、トトトっと駆け上がるたびに、
イギリス在の観客みんなが「ゴ〜、コンペア〜」と心のなかで
歌っていたこと間違いなし。
舞台は200名のキャストというには、ちょい小さめ。
両脇から降りてくる階段と、映像スクリーン、
スクリーンの上部にオケがいる模様。
なので、脇からでてくる時に、キャストは階段をあがったり、
さがったりと結構ハードワークっぽい。
豪華な大道具を置けないようで、燭台などを替わりにスクリーンに映し出していた。
しかーし。
第一幕の一番よいあたり、ファントムとクリスティーンが、
ファントムのねぐらに着いたあたりから、スクリーンに不快なノイズが。
(最初は斬新な演出かとおもいましたよ)
なんどか、試した見たいだけれども、結局ノイズは消えず、諦めたのか、
途中で、スクリーンは真っ暗に。そのまま舞台は続く。
なので、屋上のシーンなどもちょっと想像力が必要な感じになってしまいました。
オバカボにはDVDに楽しみがとっておけていいけどね。。
アルバートホールでは、シャンデリアはつるせたものの、
流石に落とす仕掛けはできなかったようで、
シャンデリア落下のシーンでは、シャンデリア周りで花火を散らしていました。
幕間で、数名のスタッフさんがスクリーンの前でガンバっていた模様で、
後半はスクリーン復活しました。
私はラミンの歌声に痺れていて、スクリーンが映っても映らなくても
全然構わないだけれども。
ラミンは、スンゴイ気合の歌声。すんばらしいに尽きます。
実は早めにホールに到着し、ホール3階のレストランにあがる途中に、
マイクテストをしていたようで、ラミンの歌声が、
廊下まで朗々と響いていたのですよ。
なので、食欲が減ってしまうほど、
(っていうか、胸がいっぱいになってたべれなくなるほど)
楽しみがピークになっていたのですよ。
ラミンを堪能するとともに、
キリアンドネリーKillian Donnellyを探せ!を一人で実践中。
かれは、以前にクイーンズ座でレミゼを見に行った時に、
金髪アンジュルラスをしていた人。
実は今現役のハーマジェスティ座でラウル役をしているにもかかわらず、
その他大勢のアンサンブル。O2のレミゼの時もその他学生でしたよね。
そんな彼のtwitterはとても面白くて、リハーサルの時から「ヤリ持ち」がどうこう、
消防士のハットがいいね〜とかおちゃらけているから、
最初のシーンからやり持ちのなかからさがして(みつからなかったけど)、
仮面舞踏会では脇の観客 ボックス席でタキシードきて踊っていたし、
最後のドンファンのシーンでは、お巡りさんの役で、消防士のハットのようなものを
被っていました。みつけたよ〜とツイートでリプライしてみたり。
最後の、ラウルの首に縄をかけるシーンで、上手く縄がかかったのはよいものの
(だんなちんとファントムを見に行った時、縄が首にかからないまま、
縄だけ上の方にあがってしまって、初めてで、
全然あらすじも知らなかっただんなちんは、
ラウルはなんでそんな格子にしがみついて苦しんでるの?と
いう状態になったため、どきどき心配していたのです)
今度は縄を外すシーンで、上からつるして見えない線の部分が、
ラミンのコートにからまっちゃって〜!!
オーノー!
とおもっていたら、すかさずコートをぬいで窮地を切りぬけたラミン。
おー!
こういくことがあるのが舞台の楽しみともいえますな。
舞台って、生身の役者による真剣勝負のところが一番、好きだな〜。
いや、本当にラミンは良かったです。
彼の渾身の演技(っていうの?)で、もうまとうオーラからして違うんです。
ドンファンのシーンでも、黒い布をまとったままでも
しみ出てくる色気が・・・・・。
オバカボ完全にノックアウト。
こちらのラミンのタンブラーでもぜひご覧になってみてくださいな。
The Man, the Voice, the Talent
ファイナルは、期待どおり、サー・アンドリューSir Andrewが出てきて、
ついでオリジナルスタッフや、オリジナルロンドンキャスト、
そして、サラ・ブライトマンと、4怪人が!
4怪人は、Anthony Warsow, John Owen-Jones, Colm Wilkinson, Peter Joback。
マチネにはオリジナルファントムのマイケルクローフォードが
出てこなかったけれども、
夜の部にはでてきたようですな。
夢のようにすぎた3時間でした。
長いです。ごめんなさい・・・・。
今年は、オペラ座の怪人の公演初回から、25年目の年でした。
記念としてアルバートホールでコンサート公演がありました。
10月1日の夜と、10月2日の昼と夜の3公演です。
チケットは5時間で完売しました。
オバカボ夫婦は、10月2日の昼の公演のチケットをゲットです。
ファントム役には、ラミン・カリムルーRamin Karimloo。
クリスティーン役には、シエラ・ボージェスSierra Boggess。
ラウル役には、ハドレー・フレイザー。Hadley Fraser。
ラミンは8月27日までロンドンのアデルフィ座で
ラブネバーダイズのファントムをしてました。
日本でも話題になったレミゼの25周年O2公演の際の、
素敵なアンジュルラスをしてましたな。
シエラもラブネバーダイズのオリジナルのクリスティーンを、
ハドリーは今現在クイーンズ座でレミゼのジャベールをしています。
レミゼのO2公演では飲んだくれのグランティエの役もしてます。
ラミンとハドレーは大の仲良しさんで、シャイトゥーンというバンドを組んでいます。
だから、O2公演のときにも仲よさげ、意味あり気な視線をかわしているのですな。
さて、それ以外に、ピアンジ役に、ウエイン・エバンズWynne Evans氏が。
日本では有名ではないかもしれませんが、イギリスにはGo Compareという保険比較会社が
ありまして、そのCMに起用されているのが彼。
耳にのこるフレーズの所為もあって、イギリスでは知らない人はいないかも。
こんな感じのCMを何シリーズもだしています。
なので、ピアンジが階段を、トトトっと駆け上がるたびに、
イギリス在の観客みんなが「ゴ〜、コンペア〜」と心のなかで
歌っていたこと間違いなし。
舞台は200名のキャストというには、ちょい小さめ。
両脇から降りてくる階段と、映像スクリーン、
スクリーンの上部にオケがいる模様。
なので、脇からでてくる時に、キャストは階段をあがったり、
さがったりと結構ハードワークっぽい。
豪華な大道具を置けないようで、燭台などを替わりにスクリーンに映し出していた。
しかーし。
第一幕の一番よいあたり、ファントムとクリスティーンが、
ファントムのねぐらに着いたあたりから、スクリーンに不快なノイズが。
(最初は斬新な演出かとおもいましたよ)
なんどか、試した見たいだけれども、結局ノイズは消えず、諦めたのか、
途中で、スクリーンは真っ暗に。そのまま舞台は続く。
なので、屋上のシーンなどもちょっと想像力が必要な感じになってしまいました。
オバカボにはDVDに楽しみがとっておけていいけどね。。
アルバートホールでは、シャンデリアはつるせたものの、
流石に落とす仕掛けはできなかったようで、
シャンデリア落下のシーンでは、シャンデリア周りで花火を散らしていました。
幕間で、数名のスタッフさんがスクリーンの前でガンバっていた模様で、
後半はスクリーン復活しました。
私はラミンの歌声に痺れていて、スクリーンが映っても映らなくても
全然構わないだけれども。
ラミンは、スンゴイ気合の歌声。すんばらしいに尽きます。
実は早めにホールに到着し、ホール3階のレストランにあがる途中に、
マイクテストをしていたようで、ラミンの歌声が、
廊下まで朗々と響いていたのですよ。
なので、食欲が減ってしまうほど、
(っていうか、胸がいっぱいになってたべれなくなるほど)
楽しみがピークになっていたのですよ。
ラミンを堪能するとともに、
キリアンドネリーKillian Donnellyを探せ!を一人で実践中。
かれは、以前にクイーンズ座でレミゼを見に行った時に、
金髪アンジュルラスをしていた人。
実は今現役のハーマジェスティ座でラウル役をしているにもかかわらず、
その他大勢のアンサンブル。O2のレミゼの時もその他学生でしたよね。
そんな彼のtwitterはとても面白くて、リハーサルの時から「ヤリ持ち」がどうこう、
消防士のハットがいいね〜とかおちゃらけているから、
最初のシーンからやり持ちのなかからさがして(みつからなかったけど)、
仮面舞踏会では脇の観客 ボックス席でタキシードきて踊っていたし、
最後のドンファンのシーンでは、お巡りさんの役で、消防士のハットのようなものを
被っていました。みつけたよ〜とツイートでリプライしてみたり。
最後の、ラウルの首に縄をかけるシーンで、上手く縄がかかったのはよいものの
(だんなちんとファントムを見に行った時、縄が首にかからないまま、
縄だけ上の方にあがってしまって、初めてで、
全然あらすじも知らなかっただんなちんは、
ラウルはなんでそんな格子にしがみついて苦しんでるの?と
いう状態になったため、どきどき心配していたのです)
今度は縄を外すシーンで、上からつるして見えない線の部分が、
ラミンのコートにからまっちゃって〜!!
オーノー!
とおもっていたら、すかさずコートをぬいで窮地を切りぬけたラミン。
おー!
こういくことがあるのが舞台の楽しみともいえますな。
舞台って、生身の役者による真剣勝負のところが一番、好きだな〜。
いや、本当にラミンは良かったです。
彼の渾身の演技(っていうの?)で、もうまとうオーラからして違うんです。
ドンファンのシーンでも、黒い布をまとったままでも
しみ出てくる色気が・・・・・。
オバカボ完全にノックアウト。
こちらのラミンのタンブラーでもぜひご覧になってみてくださいな。
The Man, the Voice, the Talent
ファイナルは、期待どおり、サー・アンドリューSir Andrewが出てきて、
ついでオリジナルスタッフや、オリジナルロンドンキャスト、
そして、サラ・ブライトマンと、4怪人が!
4怪人は、Anthony Warsow, John Owen-Jones, Colm Wilkinson, Peter Joback。
マチネにはオリジナルファントムのマイケルクローフォードが
出てこなかったけれども、
夜の部にはでてきたようですな。
夢のようにすぎた3時間でした。
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by obakekabocha
| 2011-10-14 06:56
| オバカボの好きなもの