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イギリスから発信。ねぇねぇ、聞いて。


by おばかぼ

12月30日 Les Miserables


12月とは思えない暖かさの中、ロンドンでレミゼ観劇です。
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また、業界ド素人のオバカボの勝手なレポートです。
お時間のある方はおつき合いくださいな。

キャストはこちらの通り。
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ミュージカル自体が大好きなので、
どんな配役でも、楽しみなレミゼですが、
今回は、とりわけ楽しみにしていました。
なんといっても、Ramin KarimlooがValjeanを、
Hadley FraserがJavertを演じているのです!!
言わずもがなですが、POTO25のファントムとラウルのコンビです。

ラミンが、キャメロンのぜひにという依頼を受けてバルジャンを
11月27日から3月3日まで演じることになったというニュースを聞いて、
すぐにチケットを取ったものの、バルジャン役にはまだ
ちっと若過ぎないかい?という懸念もありました。

さて、実際に見た感想は・・・・。
いいのよ〜。って、すでに色眼鏡が外せなくなっている可能性は
かなりありますが、
毎度のごとくガンバって演じてくれていて、満足満足。
ただ、やっぱりまだ若い!バリケードのシーンなどでは、
気持ちはアンジュルラスに寄り添っている感じでした。
(ぜひぜひ、もう一回アンジュルラスを演じてください)

今回のびっくり賞はハドレーに。
まとうオーラが、執念深い、おっさんのオーラで、
さわやか美男子のラウルの面影はまったくない位の変身ぶりで、
思わず目をこすっちゃったよ。
すごい役者さんだ。

今回のぴか一賞は、酔っ払いのグランテール役のAdam Linsteadへ。
気になる演技で目が離せませんでした。
グランテールって、そんなに目立ったかしら?

ガブローシュ君が、栄養状態がよさそうなのが
ちょっと気になったけど、まあ最近の子役だからね・・・。
お歌も演技も上手かった。
あ、でも回収した弾のはいったバッグが、あさっての方向へ・・・。
ああ、ガブ君。君も死んだ上に、バッグが届かなかったら、砦の皆はおしまいだ!
なんてね、バッグが届かないのはよくある事。私ですら2回目。

今回は、スタンディングオベーションしたのは、半分位だったかな。

さて、もう夜も遅いので、どうしようかと思いながらも、
せっかくなので、ステージドアの前に。
待っていたのはオバカボ夫婦も含めて30名弱。

パンフとペンを抱えてのんびり待ってみる。

っと、どこの学生さん?みたいな格好をしたハドレーが通りかかる。
すみません。サイン下さい。って、お願いしたら、
気さくに応じてくれて、写真もCertainlyと、
とても気さくに撮らせてくれました。
ああ、とってもジェントルマン。
ダンナちんはこの時のやり取りでハドレーloveになってしまいました。
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そして、そんなに待たずにラミン登場。
やはり、みんなのサインや握手に、それはそれは丁寧に応じてくれます。
ファンも押し寄せずに順番を待ちます。
さてさて、順番が回ってきて、サインをお願いしますって、
差し出したペンは、長らくフタを外してスタンバッていたため、
乾いちゃって、出ない(T。T)
ちょっと困ったなという顔をしたラミンは周りを見渡して、
すでにサイン済みのファンの方に、
「君のペンを貸してくれないか?」と借りて、
わざわざサインをしてくれました。
胸キュン。
日本を楽しんで来てくださいね。と言ったら、
楽しみにしていると答えてくれました。
写真も気さくに応じてくれて・・・・。
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お陰で、とてもたのしい一日になり、一年の締めくくりには最高の日となりました。

次は3月3日の最終日です。
楽しみ楽しみ。
# by obakekabocha | 2012-01-01 08:35 | オバカボの好きなもの
また、長いです。ごめんなさい。

11月14日のRadioTimesの雑誌に、Ramin とSierraのインタビューがありました。

原文はこちら

オバカボ風日本語訳をつけてみました。
(日本語脳と英語脳が繋がっていないことが判明しましたので、
読みにくい、こりゃちょっと意味が変よ、と思った方は
コメント欄で、こそっと教えてくださいな。お叱りは勘弁してくだせえ。)

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Written By Laura Pledger
6:14 PM, 18 November 2011
Ramin Karimloo, who played the Phantom in the 25th anniversary recording of
The Phantom of the Opera at the Royal Albert Hall, and Sierra Boggess,
his Christine, took time out of their busy schedules to chat to RadioTimes.com
about the production - Ramin after the cast screening of the finished film,
and Sierra on the phone from New York. Here's what they had to say...
オペラ座の怪人 アルバートホールでファントムを演じたラミン・カリムルーと
彼のクリスティーン、シエラ・ボージェスが忙しいスケジュールの合間を縫って
Radiotimesのインタビューに応じてくれました。
ラミンはDVDのキャストスクリーニング(試写会)の後、
シエラはNYから電話での参加です。

Radio Times: What do you think of the finished film/DVD?
完成したDVDをご覧になっていかかでしたか?
Ramin Karimloo: It took me a while to watch my scenes
– I don’t think I watched any of my first act stuff –
but I don’t want to see my finished product, I just want to remember
the journey. But I thought as it was shot so beautifully, out of respect to
other people’s work… I thought: "OK, just enjoy it, just watch it.
" I thought it was unbelievable.
自分のシーンを見られるまでは結構時間がかかったよ。
第一幕はほとんど観てないよ。自分の演技をみたくないんだよね。
そこまでのジャーニーだけをおぼえていたいんだ。だけど、とても良く撮れていて、
他の人の仕事に敬意を表して「OK.ただ楽しんで、観よう」と思った
とても信じられないぐらいの出来だね。

Sierra Boggess: I haven’t seen the one they’ve made into the DVD
but when I came back to New York, [I went with] Rosemary Ashe,
who played the Confidante in the show with us and who was the
original Carlotta, to the cinema - we had our hats on - and we were so
fascinated to see what it would be like. And it was beyond belief. I think
that it was portrayed really beautifully. When I watched it back…
it’s hard to not critique yourself [but] I tried to just be in it as a
spectator as opposed to, “What was I doing?”.
But by the time we hit the second act I was more used
to seeing myself on a big screen.
DVD版はまた観てないのだけれども、NYに戻った時、
オリジナルのカーロッタで、ショーでもConfidante役だったRosemary Ashと
映画館に見に行ったの....帽子をかぶって....どんな風になっているか
とてもワクワクしていたわ。結果は、信じられないくらいだったわ。
とても美しく描かれていて。こうやって後から観る時に、
「私ったら何をしているの?」っと自分を批評せずに、1観客でいるのは難しいけど、
第二幕が始まる頃には、大きなスクリーンで自分を見るのにも慣れたわ。

RT: Was the filming of the performance something that was factored into
the rehearsal process in a big way?
公演が録画されるということで、リハーサルなどで大きく変わったことはありますか。

RK: For some scenes, I would ask Laurence (Connor), who was directing:
“What vision do you have for this scene that you want on the camera?”
But what I love about the actors I look up to - like Daniel Day-Lewis and
Ryan Gosling - it’s like they forget about the camera. So there’s that
element of: as long as you do your preparation, your back story,
your research… when you come out and just live a part, I think whether
it’s on a theatrical stage or on camera, truth will be picked up.
As long as it’s truthful, I don’t think you can go too far with it.
いくつかのシーンでは、ディレクターのローレンス(コナー)に
「このシーンでは、カメラでとるのにどんなビジョンがある?」って尋ねた。
だけれども、僕が尊敬する俳優、ダニエル・デイルイスとか、ライアン・ゴスリングは、
カメラがあることを忘れてしまうんだよね。準備を万端にして、バックストーリーや、
リサーチをしっかりしてその時のその役を生きればいいんだよね。
舞台でも映画でも、その時の真実は感じて貰えるとおもうんだ。
真実でさえあれば、やり過ぎるとうことは無いと思うんだ。

SB: Our director was pretty camera oriented during rehearsals,
thinking: “I want to change the blocking a bit so that this would be a
really good camera angle”, but it was all kept quiet from us, which I
was so grateful for, because I could just do my job as an actor and
not worry about any of those technical aspects.
リハーサルではディレクターは大分カメラを意識していたと思うわ「
良いカメラアングルになるから、このブロッキングを変えたい」とか。
でも私たちには何も言わずにいてくれたので、私はとても感謝しているわ。
だって、テクニカルなことは全く気にせずに、演じる事だけに集中できたんだもの。

RT: We’re seeing more and more theatre being filmed for the cinema.
Do you think this is a reflection of the fact that actors are moving more
easily between film, TV and theatre now than perhaps they did in the past
– or is it more a case of audience demand?
最近、映画館用に撮られる舞台が増えてきましたね。これは昔に比べて、
俳優達が、映画、テレビ、舞台を簡単に行き来するようになったからだと思いますか?
それとも単に観客からのディマンドがあるからでしょうか。

SB: That’s an interesting question. I think it could be any of those things.
I think that as artists we’re melding genres - screen actors are coming
and starring on Broadway now, and more and more Broadway people
are trying to get into television, and I’m sure the same is happening in
the West End. I think we’re all just peering over the fence at each other,
like, “oh, maybe I’ll try that”.
興味深い質問ね。私はその両方だと思うわ。私たちアーティストは
ジャンルを混ぜていると思う。映画俳優たちはブロードウェイに来るし、
ブロードウェイの人たちはTVに出ようとしているし。
きっとウエストエンドでも同じことが起きていると思うわ。
私は、みんな垣根の向こうを覗いてみて、「ちょっとやってみようかしら」と
思っているだけだと思うけど。

RK: I think audience demand is definitely up. But I think actors were
always capable of doing that. It’s maybe the producers and casting
[people] that might’ve felt there’s always a divide between the two
– but, you know, actors who’ve got craft can easily do that.
観客のディマンドは間違いなく増えていると思う。でも俳優達は昔から
出来たことだと思うよ。プロデューサーやキャステイングの人が2つをわける必要を
感じていたのかもしれないけれど、俳優業は簡単に両方できる芸だからね。

RT: Were you more nervous, knowing that you were being filmed?
撮影されているということで、緊張しましたか?

RK: Not at all. There’s an element of being so exhausted as well
to be nervous. It takes so much energy to be nervous sometimes.
And with this character I’ve done so much research for it,
and with my take on it - I don’t for a second think I’m the definitive by
any means, and I don’t think that any actor should think like that –
[but] all I knew was: I was supposed to tell the story and this was my
take on it for this moment in time.
いいえ、全然。緊張には消耗するエレメント(部分)もあるよね。
緊張するとかなりのエネルギーを使う場合もある。特にこのキャラクターは
リサーチも沢山したし、自分なりの役作りもしたし-一瞬たりとも自分のファントムが
決定版とも思わないし、どの役者もそのように考えるべきではない-
でも、分かっていたことは僕はストーリーを伝えるべきで、
今この時点では僕のバージョンだったということだ。

SB: Because I knew this was happening for so long I could get
my nerves out of the way. I had practised to just stay completely
in the moment, and I had so much other stuff to be thinking about
as the character of Christine that I really wasn’t thinking about it.
大分前からこの公演のことは知っていたので、緊張せずにやることが出来ました。
その瞬間には役に完全に入り込む練習をしてきたし、
クリスティーンとして考えることが沢山あって、
緊張については何にも考えなかったわ。

RT: Were you aware of the cameramen, on stage or backstage?
舞台や、舞台裏のカメラマンには気がつきました?

SB: I was not aware of cameras at all. I can’t even tell you
how many cameras there were filming that!
カメラには全然気がついていなかったわ。
実際、何台のカメラが有ったかも分からないし。

RK: No… they kept out of the way. [And] because the
make-up was pretty intense with this one, when I wasn’t
onstage [I was in make-up]… and when I wasn’t lost. The first two shows,
I’m like: "I’m on the wrong side again."
いいえ。邪魔にならないようにしていたよ。ファントム役はメイクアップが濃いから、
ステージに出ていない時は、メイクアップ室に居たし・・・
迷子になっていない時もね。
最初の2回の公演の時は、「また違う側に来ちゃった・・・」

RT: I saw someone on Twitter offering you a compass and a map.
誰かがtwitterでコンパスと地図をオファーしているのを見ましたけど。

RK: Yeah. I could’ve used it! That was probably why I was so tired by
the time I got on stage. I was like, I’ve just run the whole Royal Albert Hall!
本当に必要だったよ。多分、ステージに出るときにはとても疲れていたのはその所為さ。
ステージに出る前にアルバートホール一周走った感じだったから。

RT: What’s your personal opinion of the concept of filming theatre for the cinema?
映画館用に舞台を撮影することについてはどう思いますか?

SB: I think that it’s wonderful to be able to get this sort of genre
out there, and for people to be able to have for ever the experience
of maybe the show that they’d love to see live but that they couldn’t
necessarily afford to go see, but they can play it on their DVD.
[And] there are things you can do on film that you cannot do in the theatre
and vice versa. I think at the end of the day, by whatever means necessary,
let’s keep art going!
何回もライブを観たいけれども、必ずしも毎回観られない人達のためにこういう
ジャンルがDVDで永遠に何回でも観られるのは素晴らしいことだとおもうわ。
映画で出来ることで劇場でできないことやその逆もあるしね。要するに、
どんな風であろうともこの芸術を盛り上げて行きましょう!

RK: I think it should be paramount. They should do more of it.
Because [there are] certain performances of actors that I would’ve
loved to have seen on Broadway. If they film it and they do it for the
cameras with a live audience… I think it’s a great promotional tool,
more than anything.
非常に重要だとおもうよ。もっとやるべきだ。ブロードウェイで見たかった
俳優の公演なども沢山あるし。生の観衆と一緒に撮影したら、
プロモーションにも役立つしね。

RT: And you don’t worry, in any sense, that perhaps the feeling t
hat you get when you’re actually in the theatre gets lost somehow in translation?
実際の劇場で感じることが、映画化される間に失われてしまうとは、全然心配しないわけですね。

RK: I don’t think it gets lost because it’s two different mediums.
I think people will get what they want from this [DVD]. There’s
always that sense of - let’s call it the bonus - when you’re at a
live performance, and nothing will take that away. And people have
the choice to do that. But especially a show like Phantom, that people
do go see a lot of times, I don’t think by buying this DVD it’ll substitute their going to see it live.
2つの全く異なった媒体だから、失われることは無いと思う。
DVDは十分見ごたえがあると思う。劇場ではたしかにあの感覚- ボーナスとでもいおうか-
があるし、それは何ものにも換え難いものだよ。
それに人々にはDVDか劇場かを選択することができる。
特にファントムは何回も見に行く人が多いから、このDVDを買うことが、
劇場にいくことの代わりにはならないと思うよ。

RT: Ramin, can you tell us anything about your involvement
with Life’s Too Short, Warwick Davis’s new series?
ラミン、BBCのコメディ「Life’s Too Short」のWarwick Davisの
シリーズについて何か教えてください。

RK: I’m just in one episode - one scene really, I hope they haven’t cut it! – (laughs) but that was extraordinary, working on that, ’cos I’m a big fan of Warwick, and Ricky and Stephen. Warwick’s become a good friend of mine, and Ricky and Stephen were so encouraging and… Actually kind of nothing [like] I expected. I was a bit nervous and apprehensive to meet them, but they were unbelievable – the nicest guys. Ricky kept laughing during the takes. I’m like, "if I can hear you, the cameras can hear you!"
ある話の、1シーンに出ているだけだよ。カットされてないといいんだけど(笑)
でも、驚くべき経験だったよ。僕はウォリックとリッキーとスティブンのファンだったからね。
ウォリックとはとても仲良くなったし、リッキーとスティブンはとても助けになってくれて。
彼らは思っていたのと全く違って、信じられないぐらい良い人だったよ。
リッキーは撮影中笑ってばっかりで
「僕に聞こえるなら、カメラにも入ってるよ」って。

オバカボ注)Ramin はLife's Too Shortのエピソード5に出ている予定です。
この放送は12月8日(今日!)でした。


RT: Sierra, could you say a few words about working with
Hadley [Fraser, who played Raoul] and Ramin?
シエラ、ハドレーやラミンと仕事する事についてはどうですか?

SB: Hadley is somebody that I had wanted to work with for a very long time.
I had seen him do Pirate Queen on Broadway, and not only had I seen him
perform and thought that he was amazing, but everybody who’s worked
with him ever just adores him so much. He is such a good person.
I think [that] radiates from him on stage.
ハドレーは、一緒にお仕事したいと長い間おもっていた人なの。
ブロードウエーでのパイレーツクイーンも観て、
ただ観ただけはなく、素晴らしいとおもったし、彼と仕事した人はみな
一概に彼を大好きだというし。
彼は本当に良い人。舞台でもそれが出ているとおもうの。

RT: He offered quite a different interpretation of Raoul than
we have seen perhaps in the past on stage…
彼のラウルは過去のステージとかなり違う役作りになっていますが・・・

SB: I loved his interpretation of Raoul. It was easy to fall in love
with him every time and it made my decision – I mean I don’t
even know if Christine knows what her decision is at the end –
but it made it so much harder, of who to choose, because Raoul
made such a good case for himself.
彼版のラウルは大好きだわ。毎回簡単に恋に落ちたし、決断もできたし
-クリスティーン自身は結局どっちの決断をしたのかはわからないけど
-ラウルがとても魅力的だったのでどちらを選ぶのか非常に難しくなったわ。

And then on the other side, I had Ramin. We created the Phantom and
Christine in Love Never Dies together, which gave [us] a passionate
chemistry with each other, and love for one another off-stage [as friends].
It was such a gift that we [then] got to do these roles ten years before
[in Phantom], to come full circle. So I already knew that love was in place
with Ramin, that that would be something that we could just fall
right back into [in rehearsal].
そしてもう一方にはラミン。私たちはLNDでファントムとクリスティーン
の関係を一緒に作り上げたから、情熱的なケミストリーもあったし、
オフステージには友情もあったし。また 原点に立ち戻って10年前のファントムと
クリスティーンを演じるのは素晴らしい贈り物だったわ。
すでにラミンとのloveは出来上がっていたのでリハーサルなどで
簡単にその関係に戻れたわ。

I loved the rehearsal process with the three of us.
At first we were nervous, because we thought,
“Oh, we’re just going to laugh so much”, but as soon as we were in
rehearsal: it was not an issue. We were focused on the work,
so that made it one of the greatest rehearsal processes ever.
3人でのリハーサルはすごく楽しかったわ。3人とも笑ってばかりでじゃないかしらって
思ったけど、リハーサルが始まった途端、それは全くの杞憂だったわ。
皆すごく集中していたので、いままでのリハーサルのなかでもっとも
良いリハーサルだったわ。

RT: As I was watching that night at the Albert Hall, I was thinking:
“Gosh, Sierra’s getting thrown around an awful lot by her leading men”
– were you not covered in bruises the next day?
アルバートホールで見ていた時に、「シエラったら主演男優に大分引きずり廻されているわ」
と思ったけど、次の日は痣だらけじゃありませんでしたか?

SB: Yes, I was. I had massive bruises everywhere. But I loved it
because these are my little memories. (Laughs) It reminds me
that I did really good work!
その通りよ。大きな痣があちこちに。でもみな小さな思い出だから大好きよ(笑)
いい仕事をしたと思い出させてくれるのよ!
# by obakekabocha | 2011-12-09 08:16 | オバカボの好きなもの

IELTS考 結果発表。

久々に、ミュージカルとラミンから離れたブログ更新です。
Ramin やHadleyで検索してきて下さった方、ごめんなさい。
もっと下の方に、ミュージカル系はありますので
ご覧下さいなm(__)m

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、IELTS考その1その2その3と来ましたが、
2週間きっかりで、結果が郵送されてきました。

さて、スコアは・・・・。








Over Allで8.0でした。

思ったより良くってにんまり。

詳しくは
Listening 9.0
Reading 8.5
Writing 6.0
Speaking 8.0
でした。

Listeningは満点です!!
試験の直前の2週間は、車の中でテストのリスニングの模擬CDを
聞いていたのが効いたのか、それとも、生まれ持った耳がよいのか。
実は、私は、「生まれ持った耳」ではないかと思っています。
オバカボ母が大昔に苦労して
テームズ川で産湯をつかわせてくれた所為ではないかと思っています。
まだ日本人もまばらな、遠い地で、
オバカボを産んでくれて、ありがとう(^*^)チュッ
お陰で日本語が不得意だけれども・・・。

Writing が、他に比べて、かなり悪いのが、泣きたい所。
スコアをみたダンナちんが一言。
「ということは、英語の能力は現地人並だけと、お馬鹿ってことだよね」

はい(怒)?
でもじっくりスコアを見てみるとそうかも。。
言われる事はなんでも理解出来るものの、
それを次に説明することが苦手な、
私の日々が如実に現れているスコアだったのです。


はあ〜。

このブログを始めたのには様々な理由や思うところがあって
その中の一つには、
「人に上手く話を伝えられる様になりたいな」というのものあります。
英語でも、日本語でも・・・・・。
上達していっているかは不明ですが、
まだまだトレーニング中です。
読みにくいオバカボブログですが、
これからも、ぜひよろしく願いします。

ちなみに些細なことでも、コメントは励みになります。
ありがとうございます。
# by obakekabocha | 2011-11-21 04:11 | イギリスで思う事
イギリス発売は11月14日月曜日です。
楽しみに楽しみにしてました。
とおもったら、11月12日の土曜日に届いちゃいました。
The Phantom of the Opera at the Royal Albert HallのDVDとCD。
うれしいです。うれしいです。
と言うわけで、オバカボ家に到着してから48時間も経たないのに、
すでに何回も再生されているDVD.
イギリスの暗くて長い夜にはぴったりです。
The Phantom of the Opera at the Royal Albert HallのDVDとCD。_e0150704_533549.jpg


DVDは、ライブで中継された映画館版とは違う編集(みたい)で、
さらにエンターテイメント度があがっています。
また泣かされるオバカボ・・・・。

日本でも、たぶん発売されますよね。お楽しみに。

CDはすでに車に積み込まれ(わが家の車はまだCDなのです・・・)
買い物にいくときも、馬の世話に行く時も、車内は常にアルバートホール。
このまま春先まで行けそうです。

でもCD、どうしてサラ・ブライトマンの歌が
カットされているのでしょうか。
DVDにはちゃんと収録されていてほっとしました。

またじっくりDVDを観賞して思うこと。
数多く観てきたオペラ座の怪人で、
Raminのファントムは色気があって、スバ抜けて良いとして、
(オリジナルのマイケル・クロフォードは狂人ぽさではぴか一)
クリスティーヌ役はやはりサラ・ブライトマンを超える人はいないでしょう・・。
確かにシエラもすごくよいけれども、
50を超えたサラ・ブライトマンの歌うPhantom of the operaの
低音域の色気、高音の伸びはすごいなぁ。

Raminで検索して来てくださる方が多いので、
ぜひBluebirdブルバードを聞いて頂きたい!とまた書いておきます。
彼の唄うBeside meやOur Hearts must take controlはいわずもがなですが、
Final Battleというトラックで少しだけラミンがからみます。
その中のセリフの「That tears me apart・・・」が、
ぞくっと、鳥肌ものなのです・・・・・個人的には。
ぜひ。
# by obakekabocha | 2011-11-14 05:35 | オバカボの好きなもの

Phantom of the Opera : Encore

本日は、ケンブリッジの映画館で、
Phantom of the Opera at the Albert Hallの
アンコール再上映を観てきました。

11月14日のDVDの発売が待ちきれず・・・

Phantom of the Opera : Encore_e0150704_7322544.png


本日のみ、1回こっきりの再上映ということで、
勇んでいったら、オバカボ夫婦以外には、5組ぐらい、
総勢10名ぐらいの上映会でした・・・・。

ケンブリッジでは人気ではないのかしら。

ホントは、10月〜11月の間に4回おこなわれている
Ramin karimlooラミン・カリムルーのソロコンサートの
A Night with Phantom ア・ナイト・ウィズ・ファントムに
行きたかったのですが、みんな遠いところばっかり。
ブリストルとか、マンチェスターとか、サウスハンプトンとか〜(T。T)
バーミンガムがいけそうか!と画策したけど
電車は行きは良くても、帰ってこれない〜(T。T)
ということで、しぶしぶ諦めて・・・・。
代わりに映画館で、Ramin堪能です。

Phantom of the Opera : Encore_e0150704_7514677.jpg


映画館に話はもどって・・・・
オバカボ夫妻は、10月2日の昼の部をみていて、
映画は10月2日の夜の部だったので、
ファイナル中のファイナルの公演で、感動しました。
(映画館の音響が、期待外れに悪かったですが)

生では見えない箇所まで大写しになっていて、
面白かったです。
十分見ごたえのあるもので、
もちろんまた、感動の嵐(T。T)
最後のクリスティーンとファントムの見つめ合うシーンなんて、
目がうるうる。

またLove Never Diesもシエラとラミンのセットで観ているので
なんとも言えないケメストリーを感じて、
目がうるうる。

でも、前にもどっかに書いた様な気がしますが、
ラミンは生声のほうが断然すごいんです。
録音で聞くと、なぜか120パーセントのラミンパワーが
99パーセントになってしまうような気がするんですよ。
勝手な感想ですが・・・。

コンサートにも行けないし、ラミンは来年は
映画の撮影にカナダにいっちゃうから・・・・
と落ち込んでいた私に、神様からの吉報が!!

なんとラミン、11月29日〜3月3日まで、
Queens Theaterで、レミゼに登場するのですよ。
しかも、ジャン・バルジャンで!!

ええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(狂喜の叫び)
でも、ちょっと大男のバルジャンには小さくない?(心の中のもう1人の声)
でも、彼の唄うBring him homeは生で聞かなくては!

彼は今、バルジャンの役作りで体格を良くするために
沢山たべているそうですよ。

平日はだんなちんが付き合ってくれないから、
どなたかぜひご一緒に。

この時期、ロンドンに滞在される方は、ぜひ
ご覧になってくださいな。
# by obakekabocha | 2011-10-31 07:56 | オバカボの好きなもの